これからワーホリをしようと思っている方が一番気になるのは費用だと思います。かかる費用を分かりやすいようにまとめていきたいと思います。持ち物の購入については各自違うと思いますので除きます。よく「いくらくらいお金を準備しましたか?」と聞かれるのですが、カナダのワーホリの場合月C$200は生活費と考えた方がよいと思います。ですから、それに語学学校と航空券の金額をプラスすると良いかと思います。
リスト | 金額 | 関連リンク |
ホームステイ手数料 | C$200 | 現地留学エージェントにて手配 |
ホームステイ代金(2ヶ月) | C$1,200 | |
語学学校代金(まだ途中・・・) | C$3,500 | 語学学校はフルタイムで月C$600~C$1,200程度が相場です。 |
準備・手続き費詳細
リスト | 金額 | 関連リンク |
航空券(手数料込み) | 62,640円 | 激安航空券比較激安航空券を探してみました |
預金残高証明書 | 2,000円 | |
保険 | 現在まだ途中なので・・・ | 海外旅行保険比較現地の保険の補償内容は少ないので、よく調べてください。 |
国際免許書 | 2,650円 | 警視庁-運転免許関連オンタリオの場合3ヶ月以上は現地で免許証をつくる必要がある(日本の免許証から作成)ので、来てすぐ運転したい方や身分証明書として必要な方のみ作った方がよいです。 |
現地生活詳細(1ヶ月)
リスト | 金額 | 説明 |
アパート(部屋代) | C$400 | だいたい相場は400~650程度です。 |
食費・生活費 | C$200 | 外食を週1,2回するとこれくらいだと思います。もちろん飲みに行けばもっと高くなります。 |
携帯代 | C$45 | 留学生はだいたい短期利用できるFidoを使ってます。だいたい毎月これくらいです。 |
定期代 | C$100 | トロントではTTCという公共の交通機関のメトロパスを毎月買います。 |
その他、買い物等 | C$100 |
ワーホリモデルプラン(1年)
実際、ワーホリで予算はいくらくらいかかるのか勝手にモデルを考えてみました。適当に組み合わせて計算してみてください。
よく語学学校を1ヶ月だけとか、仕事を1年フルですることを想定した予算で渡航する人も多いですが、英語の勉強は会話レベルでも3ヶ月、本当に英語を話せるようになることを目標とするなら6ヶ月くらいは必要じゃないかなと思います。(もちろん出発前のレベルにもよりますが)また仕事も時期によっては希望の仕事が見つからない人もいますので、焦らないためにも貯めてくるのが一番です。ちなみにカナダの時給は安いのでお金のことだけを考えたら日本で働いた方がずっといいです。
よくあるパターンが、1ヶ月学校に行けば英語が話せるようになるだろうと、その分しかお金を持ってこなくて、結局英語が話せないまま日本人とアパートをシェアして日本語環境の仕事をして、気が付くとカナダで日本と変わらない生活をして1年経っても英語がほとんど話せないまま終わってしまうというものです。やはり英語が目標でないにしても余裕を持った生活を送るために、お金はとにかく貯めてから来た方がよいと思います。
(例)ホームステイ×2ヶ月、語学学校×3ヶ月の場合
リスト | 金額 | 説明 |
航空券(時期によってかなり異なる) | 150,000円 | |
保険(会社によって異なる) | 100,000円 | |
エージェントへの手数料や国際免許書など手続き色々 | 30,000円 | |
語学学校 | C$2,400 | C$2400(C$800×3ヶ月) |
アパートやホームステイなど住宅費 | C$7,000 | ホームステイ C$11,500(C$750×2ヵ月)アパート C$5,500(C$550×10ヵ月) |
食費・生活費(携帯代・定期代込み) | C$4,400 | ホームステイ中 C$400(C$200×2ヵ月)自炊 C$4,000(C$400×10ヵ月) |
合計 | 1,522,000円 | 280,000円+C$13,800(1,242,000円)
※C$1=90円で計算 |
予算150万円は必要というのが妥当なところだと思います。さらに旅行がしたければプラス旅行代ですね。もちろん生活スタイルによってだいぶ予算は変わってきますが、これからワーホリを目指すのにいくら貯めればいいのか・・・という方は参考にしてみてください。