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ワーホリ成功する人と失敗する人の違い

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ワーホリに成功する人と失敗している人がどう違うかを書いてみたいと思います。

ここで言う成功とは、ワーホリから帰国した時に、自分自身でワーホリに行ってよかったなーと心から思えることです。そして周りからも行ってよかったね!って認めてもらえたらさらに嬉しいですね。

ワーホリの成功失敗とは?

留学やワーホリをする中で、多くのワーホリメーカーと会ってきましたが、正直、すごいな!と思う人と、残念・・・と思う人達がいます。同じワーホリでも成功している人は、ワーホリではまず学校で英語をしっかり勉強して、その後は英語環境で仕事をして、ボランティアや旅行などの趣味を楽しんで、日本人や留学生だけでなくカナディアンの友達もいます。そして帰国してからは目指していた仕事をバリバリしています!

一方失敗している人とは、ワーホリでは生活で英語は学べると、学校にもろくに行かず英語が話せません。英語ができないので同じように英語ができない日本人のワーホリとばかりつるむようになります。また資金も不十分な人が多く、お金もなくなり旅行も行けず極端な節約生活を送っています・・・。よって1年経ってもまともな挨拶レベルの英語も話せませんし、カナディアンの友達ももちろんいません。日本食レストランや居酒屋のバイトと家の往復と日本人の友達に囲まれ、日本と変わらない生活の中で何をしたのかよく分からないまま帰国し就職活動にも苦労します。

ワーホリの成功と失敗を分ける5つのポイント

1.目標を持つ

目標がなく始めることは、留学やワーホリに限らず何ごとでも失敗に終わります。目標を立てることで、その目標に向かって行動が決まるのです。例えばTOEICで800点を取ると決めた人は、学校に通ってビジネス英語やTOEICのクラスを取り、さらに実践を通して身に付けるためインターンをします。またカナダ人の友達100人作るという目標を立てて人は、パーティーやボランティアなどあらゆる人と出会うチャンスがあるところに出かけます。

当然ですが、目標のない人は、選択肢やチャンスがあっても、何を選んですればいいか、どう過ごせばいいか、全く分からなくなってしまいます。これからワーホリに行く人はまずは目標を立てることから始めることをおすすめします!

2.意志を強く

ワーホリに限らず、目標に向かって頑張っていると、たくさんの目標から遠ざける誘惑があったり、時には辛いことで諦めたくなってしまいます。ただここを乗り越える意志を持っていないと行動に移せず、目標は失敗に終わります。カナダでの生活は悪い方向に行く誘惑もたくさんあります。日本人同士の日本語を使うコミュニティもとても居心地が良いでしょう。パーティーやドラッグ漬けにってしまう人もいます。気をつけましょう。

3.積極的になる

英語ができないということで、積極的になれなくなってしまうことがあります。語学学校の授業に出ると分かるのですが、南米の人はガンガンしゃべります。韓国人でも発言をする人が多いです。貝のように静かに座っている日本人は、よくシャイだね。と言われるのですが、それに対して日本人はシャイじゃなくて英語ができないから・・・といいますが、下手だとしゃべれないというのがシャイなんです。ひどい英語でも全く気にせず話してくるメキシカンやブラジリアンを見習うといいと思います!いつまでも積極的にならないと、海外では多くの機会をのがしてしまいます。

また日本人は、自分の意見を遠回しに言う、謙遜する、愛想よく振る舞うことが美徳とされていることもあります。変に目立つとよくないと思っていますよね。でも海外に出ると、こういった日本人の行動は残念ながら全く理解されませんし、思わぬトラブルになりますので注意が必要です。相槌をうったらYesだと思われますし、はっきりとNoと言わなければOKだと思われます。愛想笑いは何を考えているのか、理解できなくて気持ちが悪いそうです。

実際積極的な人は、英語を身につけることはもちろんですが、色々なチャンスや人脈を広げていきます。