カナダにワーホリに行く方にとって大きな費用の一つが航空券!
航空券は時期や旅行会社によってかなり違って、2倍以上の価格差があることも多いです。費用を抑えたい方は渡航時期や旅行会社もしっかりと比べましょう。
航空券の費用をおさえるポイント
また他にもワーホリの場合期間が長いので、航空券を往復にするか、片道にするかも悩むと思います。これはメリットやデメリットどちらもあるので、自分のプランに合った方を選ぶことが大事です。
航空券が安い時期
航空券の費用に影響するのはまずは時期です。一番高い時期はゴールデンウィーク、夏季・お盆、年末年始休暇の頃です。一番安い時期は、冬(2月頃)です。それ以外はその中間くらいです。ちなみにトロントの場合は往復航空券が、安い時期は12万、高いときは25万を超え、その差は10万以上!費用を抑えたい方は注意しましょう。
航空券が安い都市
都市について特に希望がないのであれば、航空券の値段が安い都市を選ぶというのも予算をおさえられます。例えば人気の二大都市でいうと、同じ時期でトロント20万、バンクーバー12万円くらいと8万円くらいの差があります。例えば行きはトロントで、帰りは旅行をしながらバンクーバーから帰国というのもありですね。
直行便・経由便を選ぶ
都市によっては直行便、経由便があり、だいたい直行便の方が高いです。ただ経由便だとアメリカや韓国で一人で乗り換えをしないといけません。初めての海外だったり、英語ができなかったりすると、空港で迷ったり、乗り換えに間違って、最悪空港で1泊ということにもなりかねません。その辺りもよく考えて、値段だけでは選ばないようにしましょう。
航空券の種類と費用
航空券の種類は3種類あります。それぞれ費用やメリットデメリットなどありますのでご覧ください。
片道航空券
ワーホリの場合は、途中でプランが変わることもよくあります。例えばトロントの往復航空券を買っていたとしても、急にバンクーバーでやりたいことを見つけて、バンクーバーに移り住むかもしれません。そういった場合には片道航空券が便利です。帰りの場所や日時を決める必要がありませんので、行ってから自由にプランニングができます。また往復と片道どちらが安いかというと時期にもよるので何とも言えませんが、やはり割高な場合が多いです。
往復FIX航空券
FIX航空券は帰りの日付も決まっている、いわゆる普通の往復航空券です。往復だと価格も決まっているし、帰りに空席がなくなってということもなくて安心!ということは確かにありますが、その分自由がなくなってしまうので注意が必要です。ただ価格は次に紹介するオープンチケットより安いというメリットもあります。
往復オープン航空券
一方オープンチケットと呼ばれる航空券の場合は帰りの日程を変更できます。ワーホリの方がよく選ぶのは1年のオープンチケットですが、これは1年以内であればいつでも日付を変更できます。オープンチケットの方がFIXより高くはなってしまいますが、何かあって帰国を早めてしまう場合にも安心です。
いかがでしょうか。個人的にはワーキングホリデーの場合は、自由がたくさんあることもあり、現地で予定が変わる方が多いので、少々高くても片道が無駄にならず安心だと思います。
また中には、激安往復FIX航空券の帰りを破棄するという裏技を使う方もいますが、これは航空券の規定違反ですので違反料金を取られる場合もあるので気をつけてくださいね。
激安航空券が取れるおすすめサイト
ネットには激安航空券比較のサイトがたくさんありますが、サイトは有名でも販売しているのはサイトではなく個別の販売者からの購入です。個人のような販売業者も多く、購入したけど渡航までに代理店がつぶれて結局航空券が手に入らなかったというニュースが時々あります。きちんとオフィスなどあるのか、信頼できる会社なのか気をつけましょう。
カナダワーホリ完全ガイドでは、みなさんが少しでも安全に安く航空券を購入できるよう「留学・ワーホリ専門の格安航空券見積り」サイトをご紹介しています。
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最後になりましたが、航空券は早めに予約するほうが安いので、渡航することが決まったら早めに予約することをおすすめします。渡航が近くなると値段が上がるだけではなく、空席も少なくなり希望の日に渡航できないこともありますので気をつけて下さい。